Home > 鬼頭 元一郎氏 PhotoGallery > 令和03年(2021)冬春夏秋

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トンボ・チョウ・ナナカマド 2021.07.11〜09.09

 出かけることなく、狭い庭に飛んでくる昆虫を眺める毎日です。
そうして今日は9月9日です。同じ日に同じナナカマドを撮り続けてきました。

 2021.09.09 G.Kitoh

 

普通のトンボ 7月11日

 花が咲く前のオニユリに止まっているトンボを見つけました。昨年は7月6日に 見つけました。


【写真:No1 7.11トンボ】

キアゲハ 8月1日

 オニユリの花が咲きそこにキアゲハが止まって蜜を吸っています。


【写真:No2 8.1キアゲハ】

ベニシジミ 8月4日

 ハナトラノオに止まるベニシジミです。黒い大きな目が可愛らしいです。


【写真:No3 8.4ベニシジミ】

つなぎトンボ 8月6日

 つなぎトンボの姿が見られるようになりました。


【写真:No4 8.6つなぎトンボ】

赤トンボ 8月13日

 腰の赤いトンボが見られるようになりました。


【写真:No5 8.13赤トンボ】

顔赤トンボ 8月20日、9月2日

 今度は顔まで赤いトンボが出てきました。


【写真:No6 8.20顔赤トンボ】

 花の落ちたオニユリの花柄に止まる顔赤トンボ。


【写真:No6-2 9.2顔赤トンボ】

クロアゲハ 8月30日

 クロアゲハは時々飛来していましたが、素早く動くので写真を撮ることができませんでした。この日フロックスに止まるのを撮ることができました。


【写真:No7 8.30クロアゲハ】

ナナカマド 9月9日

 hpの管理人Yさんから電話をいただきhpに載せる写真をお送りしたのが2008年です。
この年9月9日に4枚目の写真、ナナカマドの赤い実をお送りしました。

たまたま9月9日だったのですが重陽の日ということで以来撮り続けています。 今年は夏の暑さが続いたためでしょうか、実がほとんどついていません。


【写真:No8 9.9ナナカマド-1】

 葉には異常がなく、上部では紅葉がはじまっています。


【写真:No9 9.9ナナカマド-2】

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公園巡り 2021.07.01

 7月1日午後、二つの公園を訪ねてきました。
石狩市の「はまなすの丘公園」は何度か訪ねていますが、札幌市北区にある「茨戸川緑地」には初めて行きました。
 野鳥が観察できました。

 2021.07.04 G.Kitoh

 

はまなすの丘公園

 まず目に入ってくるのが 石狩灯台 です。
映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台にもなっています。映画が製作されたのは1957(昭和32)年です。
 小学6年生のときです。映画を見た記憶があります。菊水劇場で見たのでしょうか ?


【写真:No1 石狩灯台】

「はまなすの丘」の名前にふさわしく ハマナス の花が咲いていますが、花は終わりに近いです。丸い実ができていました。



【写真:No2 ハマナス】


【写真:No3 ハマナスの実】

 喉の赤い ノゴマ が灯台近くの木でさえずっていました。


【写真:No4 ノゴマ】

茨戸川緑地

 札幌市北区篠路町拓北に2014年オープンした公園です。茨戸川に隣接した広い公園です。駐車場から公園に向かう途中、上空を飛ぶ大きな鳥を見つけました。 オジロワシ でした。


【写真:No5 オジロワシ】


 公園内の低木や大きな草に止まっている ノビタキ の姿がありました。これはノビタキの親子です。
左の黒い頭の鳥がノビタキのお父さんです。


【写真:No6 ノビタキ親子】

初夏 2021.06.03

 6月3日の岩見沢は、最高気温が24.8度と今年の最高値でした。帰省した息子と人のいないところ選んで回って来ました。

   2021.06.04 G.Kitoh

 

コムクドリ

 石狩川の堤防へ向かう途中、近くの木の枝を上り下りしている コムクドリ を見つけました。頬が赤茶色ですから雄です。


【写真:No1 コムクドリ-1】

 枝の先まで行くと大きな声でさえずっていました。意外と美声です。


【写真:No2 コムクドリ-2】

ベニマシコ

 石狩川河川敷の藪に止まっている赤い鳥がいました。ベニマシコ です。
家からそれほど遠くないところにいたんだ、と姿をみて興奮しました。


【写真:No3 ベニマシコ-1】

 上の写真はかなり離れていたので拡大が限界です。
それで、息子が前日茨戸川で写したものを借用しました。赤が鮮やかで尾が長いです。


【写真:No4 ベニマシコ-2】

菜の花

 3日道新空知版に次のような記事が載っていました。2020年の全国市町村別菜の花の作付面積で、1位美唄、2位岩見沢、3位滝川・・と。

 そんなこともあり、幌向の隣岩見沢市栗沢町北斗に行って菜の花を見てきました。


【写真:No5 菜の花-1】

 花の大きさは2〜3a、黄色い花が密集しています。
花言葉は「快活・明るさ・豊かさ」だそうです。菜の花畑の上空をヒバリが飛んでいました。


【写真:No6 菜の花-2】


冬から春へ 2021.1.24〜3.20

 「岩見沢積雪12月最大(2020.12.22)」「降雪量10年で2番目の多さ 岩見沢670a(20 21.2.2)」「豪雪埋まる岩見沢史上2番目積雪205a(2021..2.26)」「岩見沢積雪3月最 多195a(2021.3.3)」切り抜きしている北海道新聞の見出しです。

 このように大雪に見舞われましたが、ようやく春を迎えることが出来ました。
そこで、この間の写真をまとめてみました。

   2021.03.21 G.Kitoh

 

ナナカマドとツグミ 2021.1.24

 この日は氷点下17度まで下がり厳しい冷え込みでした。
毎年撮っているナナカマドにたくさんの実が付いていて、それを食べに ツグミ が来ていました。


【写真:No1 1.24ナナカマドとツグミ】

ナナカマドとヒヨドリ 2021.1.25

 翌日行ってみると実はすべて食べつくされていました。ヒヨドリ が寂しそうでした。


【写真:No2 1.25ナナカマドとヒヨドリ】

斜面の足跡 2021.2.12

 この日は雪が降らず晴れの一日でした。
近くの川の土手に キタキツネ の足跡がくっきりと残っています。どのように歩いたのかと考えました。


【写真:No2 1.25ナナカマドとヒヨドリ】

樺戸山地 2121.3.14

 オジロワシを探しに線路北の沼へ行って来ました。沼は結氷していて鳥の姿はありま せんでした。畑地には融雪剤が撒かれ、遠くに雪をかぶった 樺戸山地 が見えました。


【写真:NoNo4 3.14樺戸山地】

白鳥・マガン・オツネントンボ 2021.3.20

 マガンは3月9日、白鳥は3月11日に姿を確認しました。それから、白鳥の真っ白い姿を 撮りたいと毎日空を見上げていましたが、ようやくよい写真が撮れました。


白鳥2羽が先頭を飛びその後ろをマガンの編隊が飛んで行きました。別々の編隊が接近 して飛ぶことはありますが、このように一体の編隊というのは初めて見ました。


【写真:No5 3.20白鳥とマガン】

 そのあと、13羽の白鳥の編隊が来て拙宅の真上を飛んで行きました。


【写真:No6 3.20白鳥】

 この日は、車庫の基礎に止まっているオツネントンボを見つけました。 春が来たーと思いました。


【写真:No7 3.20オツネントンボ】

初日の出 2021.01.01

 昨日の朝は氷点下20度まで気温が下がりました。元日の朝は氷点下13度 でした。厳しい寒さですが昨日と比べると暖かく感じます。
 新年も雪の日が続くという天気予報でしたが、晴れているのでカメラを持って出かけました。
太陽と月の写真を撮ることができました。

   2021.01.01 G.Kitoh

 

初日の出

 畑地の奥に林があり、その向こうから太陽が昇ってきました。雪に光が当たって奇麗でした。


【写真:No1 初日の出】

 西の空を振り返ると白い月がまだ高いところにいました。月齢は17ですからほぼ丸い月でした。


【写真:No2 月】

      
      
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